ROE

分析手法

【借金の活用度合い】財務レバレッジ

どれだけ借金を活用したビジネスか測る指標。簿記の最初も資本金から始まるように、自己資本を使った事業を梃子(レバレッジ)にして銀行から融資を受けて事業規模拡大を図ることから、レバレッジと言われる。利益も損失もレバレッジの分だけ拡大されるので諸刃の剣であり、肝要なのはバランス。
分析手法

【経営効率】ROE

ROE : Return On Equity(自己資本利益率)株主資本から得られるリターン効率を測る指標。借金して大きなスケールでビジネスした場合、ROEは良くなりやすいが、不相応な借金はビジネスの不安定性を招くため注意。産業の成熟度に合わせた財務レバレッジが取れているか注意深く見る必要がある。
日本株

【東証の取組み】日本の株価に対する期待感

東京証券取引所の取組みにより、低調だった日本株に対する期待感が高まっている。PBR1.0倍割れはあくまで指標の一つであり、投資リターンがしっかり見込める企業に投資すべき。
タイトルとURLをコピーしました