分析手法 【株の割高指標】PER 株価が、1株あたりの純利益(EPS)の何倍かを測る指標。一般的には、PERの安い銘柄を購入し、株価上昇と共にPERが高くなったら売却する。しかしPERが低い銘柄には理由があったり(訳アリ銘柄)、PERが高い銘柄が更に上昇する事例も多々ある(皆買ってるから今後も伸びるだろう的な)。決算や事業展望を把握したうえで、PERで銘柄の過熱感を測り、買い時・売り時を判断するのが良い。 2024.06.20 分析手法株
物価 【サービスの高騰続く】2024年5月英国CPI 総合+2.0%まで鎮静化したが、コアが+3.5%と高止まり。食品などは鎮静化する一方、サービス関連が+5.7%と止まらぬ勢い。市場の反応として、為替は英ポンド高に反応。インフレ高止まりが懸念されている。 2024.06.19 物価経済指標
景気 【やや弱め】2024年5月米国小売売上高 コアが前月比マイナスを記録。米国10年債も一時は4.30%⇒4.24%、USDは158.1⇒157.7まで低下。米国株ほか他市場への影響は軽微(景気後退までは懸念されていない) 2024.06.18 景気経済指標
日本株 【東証の取組み】日本の株価に対する期待感 東京証券取引所の取組みにより、低調だった日本株に対する期待感が高まっている。PBR1.0倍割れはあくまで指標の一つであり、投資リターンがしっかり見込める企業に投資すべき。 2024.06.17 日本株株
物価 【不安が残る】2024年5月31日 米国PCEコアデフレータ 物価は変わらず、個人消費の鈍化 2024年5月31日、米国PCEコアデフレータが発表された。 PCEコアデフレータ(Personal Consumption Expenditure Core Deflater) FR... 2024.06.01 物価経済指標
景況感 【前回値・予想値値共に上振れ】2024年5月米国PMI 米国の購買担当者指数の結果発表。サービス業が上昇を牽引。物価の先行きを占う指標として、現在の利下げ期待が再度後ろ倒しになる可能性が高まった。 2024.05.24 景況感物価経済指標
物価 【サービス物価の高騰続く】2024年4月イギリスCPI イギリス物価の総評としては低下傾向にあるが、中身としてはサービス物価の高騰は継続しており、他国同様終息まで長引きそう。 2024.05.23 物価経済指標
物価 【本当に鈍化しているのか?】2024年4月カナダCPI 2024年5月21日にカナダCPIが発表された。数値こそ鈍化しているが、インフレ終息というには時期尚早。 2024.05.22 物価経済指標